エントレリネアス

ライン間でパスを受ける

エントレリネアスとは、「ライン間」という意味で、DFラインとDFライン間にできたスペースに入っていく動きのことを呼ぶ。単純な横方向あるいは縦方向へのパスをつなぐだけでは、相手のマークは外れにくい。しかし、DFのライン間に入ってパスを受れば、相手がマークを引きつけられるので、デイフェンスのバランスが崩れる。

受けられなくてもオッケー

パスを受けられなかったとしても、エントレリネアスの動きをすることには意味がある。ラインの間でパスを受けられると前述のようにデイフェンスのバランスが崩れるので、そこに入ってくるだけで相手は警戒するからだ。エントレリネアスをした選手に相手が引きつけられたときは、それをオトリに使って、他の選手がスペースに飛び出してパスを受ければいい。相手に「パスを出してくるかもしれない」と思わせたり、誰がマークにつくのかと判断させる材料を増やすことにも、大きな値価があるのだ。

バルセロナも行っているエントレリネアス

スペインのバルセロナのサッカーを見ていると、ボールを回しているとき、メッシ、シャビ、イニエスタらエントレリネアスの動きを繰り返していることがわかる。スペインサッカーでは、DFとDFの間に入っていく動きのことをフットサルと同じくエントレリネアスとよばれるようになりつつある。

バルセロナの選手は従来のサッカーではあまりなかった、相手と相手の間の狭いスペースでパスを受けることを頻繁に行う。サッカーのピッチで、まるでフットサルのような距離感でプレーすることが、ボールポゼッションの要因となっているのは間違いない。

CHECK1  高い位置からのプレス

ゴールクリアランスに対し、相手が高い位置からプレスをかけてくる。前方のDF2人と、中盤のDFの間に、スペースか空いている。

CHECK2  間で受けて前を向く

攻撃時にサイドの選手が、中央のDFとDFの間のスペースに入ってきてパスを受ける。トラップで前を向いて、フィニッシユへ。

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